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フットメザ in 2015東京国際ユース(U-14)サッカー大会
4月30日〜5月2日までの3日間、選手宿舎である東京プリンスホテルの一角に3台のゲームボードを設置し、国内外9ヶ国、14の地域から集まった選手同士の交流ツールの一つとして、フットメザを提供しました。期間中、フットメザブースは常に様々な国の言葉、ボールの行方に一喜一憂する選手たちの笑い声や歓声、ため息、若いエネルギーで溢れていました。
すぐに道具を持って自分流で始める子、他の子のプレーをじっと観察して覚えようとする子、細かいルールまで身振り手振りで質問して一生懸命学ぼうとする子など様々でしたが、1日目に訪れた選手のほとんどが、3日間通してフットメザブースを訪れました。
ブラジルサンパウロ州代表として参加したコリンチャンスの選手たちは、フットメザを見ると真っ先にプレーし始めました。後から来る他の国の選手はコリンチャンスの選手たちがプレーするのを見てルールや道具の使い方などを学んでくれたので、スタッフとしてはとても助かりました。
さすがはサッカー選手の卵たち。ルールや道具の操作になれてくると、早い段階でフィールドサッカーとの共通点を見つけ、選手同士で教え合ったり、チーム内で戦術を練る姿が見られました。
3台のテーブルそれぞれに特徴があり、「じっくり真剣テーブル」、「ルールそっちのけでとにかく盛り上がるテーブル」、「初心者講習的テーブル」など、それぞれの楽しみ方をしていました。本大会では実現しなかったチーム同士の対決も、フットメザのピッチ上ではいくつも実現しました。
フットメザで一戦交えた後は、次の順番が回ってくるまでの間に会話をしたり、写真を撮ったり、選手同士が交流する微笑ましい場面がたくさん見られました。『FUTMESA FAZ AMIGO(フットメザ ファイズ アミーゴ|フットメザをすれば友達)』を強烈に体感した3日間でした。若いエネルギーに負けじと、フットメザへの情熱で必死に対応したスタッフのみなさん、お疲れ様でした!