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コリンチャンス vs フットメザジャパン at Futbol&Cafe mf
FIFAクラブワールドカップ決勝戦前日、原宿の「Futbol&Cafe mf」にて、コリンチャンスフットメザチームとフットメザジャパンとの親善試合が行われました。
【個人戦(トーナメント)】
[優勝]ガウデアノ選手(コリンチャンス)
[準優勝]タデウ選手(コリンチャンス)
[第3位]ショーン選手(グルービ・ド・ボタン)
[第4位]チコ選手(元コリンチャンス)
出場者7名で行われたトーナメントでは、ブラジル勢が日本勢を圧倒して上位を独占しました。
【団体戦(総当たり戦)】
[優勝]コリンチャンスフットメザチーム
イベント後半に行われたコリンチャンスフットメザチーム対フットメザジャパンの団体戦(各チーム2名の総当たり戦を行い、合計ポイントで争う)でも、実力通りコリンチャンスフットメザチームが圧勝。タデウ選手から、「僕たちを快く迎え入れ、このような素晴らしい機会を与えてくれたみなさんに心から感謝します。ブラジルと日本は遠いけれど、僕たちの力が必要な時はいつでも呼んで下さい。日本のみなさん、そしてフットメザの為なら、いつでも喜んでお手伝いします。」という素晴らしいコメントを頂きました。
間近で見る本場ブラジルのトップクラスのフットメザ。そのレベルの高さに一同唖然…。テクニック面ではパスやシュートの正確性、攻撃の早さ、多面的な試合運びに驚愕し、メンタル面ではその圧倒的な集中力を見せ付けられました。ウォーミングアップ時点から声もかけられないほどの緊張感で日本勢を圧倒していました。他にも、道具の選び方や管理の方法、心理戦での勝ち方等、経験豊富なボトニスタでなければ知り得ない多くのことを教えて頂きました。
試合後の、「僕たちのプライドに賭けて、君たちには絶対に負けられなかった。」というガウデアノ選手の言葉からは、単なるプライドだけではなく、彼らが様々な試合や難しい局面を乗り越えて今の地位を獲得したこと、また彼らのプレーするブラジルフットメザリーグのレベルの高さを窺い知ることができました。本当に素晴らしい、夢のような時間でした。ブラジル・日本両国のボトニスタのみなさん、ご家族のみなさん、Futbol&Cafe mfのスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
出場選手紹介
【田中ハーレィ】
フットメザジャパン所属
第1回・第4回リマ杯|優勝
第2回・第3回リマ杯|準優勝
第2回フットメザ世界大会(日本代表)|23位(個人一般)
【児玉カルロス】
フットメザジャパン所属
第3回リマ杯|優勝
第4回リマ杯|準優勝
【桑名勇】フットメザジャパン所属
【タデウ・サンチェス】
コリンチャンスフットメザチーム所属
サンパウロリーグ2012|5位(個人一般)|優勝(団体)
第2回フットメザ世界大会|優勝(団体)
チーム1、2位を争う実力者で、今季の団体リーグ優勝の立役者。頭脳明晰で、対戦相手を攻略する為の研究に余念がない。
【クレイト・ガウデアノ】
コリンチャンスフットメザチーム所属
サンパウロリーグ2012|29位(個人一般)|優勝(団体)
第2回フットメザ世界大会|ベスト8(個人一般)
コリンチャンスフットメザチームの若手ナンバーワンプレーヤー。
【アレシャンドレ・ショーン】
クルービ・ド・ボタン所属(カンビーナス市)
サンパウロリーグ2012|42位(個人一般)
所属チームのクルービ・ド・ボタンは、来季のサンパウロ州1部リーグへの昇格を決めた。波に乗るチームのムードメーカー。
【チコ(アントニオ・ホジン・デ・カルヴァリョ)】
元コリンチャンスフットメザチーム選手
現役時代にはリーグ5位になったこともある、経験豊富なボトニスタ。